KiKiK江戸メソッド
5つのポイント

KiKiK江戸メソッド
5つのポイント

世界で一番美しいと言われていた江戸美人たちの肌。現代女性との“肌の差”は何か。洗顔方法や化粧法、食習慣に秘密がありました。

注目すべきは、次の3つ。
・自肌からでる天然オイル(皮脂)を取り過ぎないこと
・水分の補給を十分にすること
・食べ物で美肌を作ること

江戸美人の美しさの秘密と、研究により判明した不足点を補うこと。

この知恵を基に、KiKiKの美粧法「江戸メソッド」が生まれました。

お米の表面には、ビタミン・ミネラル・デンプン・セラミド・油分などありますが、「米のとぎ汁」とはつまり、お米の養分がすべて溶け出したとても栄養豊富な水です。

「ビタミンC」には美白効果、「ビタミンE」にはエイジングケア効果、「セラミド」「油分」によって、適度に潤いを保つことも分かっています。

また、米のとぎ汁には、目に見えない微細な米ぬか粒子もしっかりと溶け込んでいます。この成分が、肌を刺激せず、肌細胞の新陳代謝を正常に働かせ、皮脂を取り過ぎず、きれいな肌を作り上げる下準備をしています。現代の肌の汚れとは違う肌環境でしたので、これで十分に汚れは落とせたのでしょう。

重要な点は、肌本来が持つ成分を取り過ぎていないことです。

水化粧法とは、おしろいを塗っては、水で濡らした手ぬぐいで上からパッティングする。さらに、おしろいを塗っては、また濡れた手ぬぐいでおさえる、という作業を何度も繰り返す化粧法でした。

この方法は、肌の内側から脂が出ている部分はおしろいが取れやすく、そうでない部分には吸着するため、おしろいが肌にしっとりと馴染み、美しい肌に仕上がっていたのです。

ところが、さらに深く研究してみると、この方法だと若い時は肌を美しく見せてくれる反面、肌の脂を取り過ぎて早くシワを作ってしまう化粧法だということも分かりました。

年齢を重ねても美しい肌を保つために、「水分補給を十分にする」とともに、「人の体内脂に最も近いオイルを足す」こともとても重要です。

肌は本来、デトックス(排出)器官であり、バリア器官であり、防水です。

雨水にぬれたり海やプールで泳いでも、水分が皮膚に入り込んでプルプルすることはありません。「水もしたたるいい女」とは、みずみずしい美肌の女性のことに他なりません。

江戸美人たちは魚の骨や皮を食べたり、鯉の生血やうなぎ・どじょう・スッポン等に含まれるコラーゲンを
好んで摂ろうと心がけていたようです。
「食べ物で美肌効果」
という美肌づくりの基礎をしっかり掌握し、美肌作りをしていたのですね。

「みずみずしい肌の潤いを保つ」には、何よりも「自身の力で内側から皮脂で潤わす」機能を高めることです。現代は何でもある食文化の中で、栄養バランスをくずす心配もでてきました。

そこで安心安全なサプリメントを足すことで、内側から潤いを叶えることができます。

肌は自身の力で内側から皮脂で潤わす、いわばセルフエステする外皮器官といえますが、それは皮膚にランゲルハンス細胞(熱い・冷たい・痛い等の情報を脳に伝達する細胞)が点在していることにも関連しています。肌が熱さや冷たさ痛さを感じるのはそのためです。呼吸や吸収・排せつもすべて脳シグナルによります。

水を使い、肌表面をやさしくタッピングする水化粧法は、内側からの皮脂をひき出し、汚れを浮き上がらせることができたのでしょう。また飲む栄養素のうちアミノ酸系コラーゲンペプチドは刺激を受けると活性化することが分かっています。

栄養素を飲むことと、自分自身の指で肌をタップするようにタッピングすることは、脳を刺激し情報伝達細胞同調に役立つのです。つまり肌のセルフエステ機能を高めることにつながります。

世界でも美しいと言われていた江戸美人の水化粧法をもとに、その秘密や不足点などを研究し、現在の日本に合うように開発者の加寿施京子によって生まれた。ポイントは次の5つのこと。

①皮脂を取り過ぎない
②水分補給を十分にする
③食べ物で美肌を作る
④人の体内脂に最も近いオイルを足す
⑤シグナルを送って機能を高める

これらの美粧法の知恵を基に、
「KiKiK江戸メソッド」は誕生しました。